
【実行委員長】清水流美 - プロフィール 及び 事業発足の意図 -

1975年生まれ。1999年起業、2002年合資会社ピット設立。
日本唯一のギネス記録申請コンサルタントとして、企業や地域のPRを目的としたギネス記録挑戦会やギネス記録申請のサポートを行っております。
2003年にはNPO法人京都SEINEN団設立、代表理事に就任。SEINEN団は、「異世代の交流」を目的として設立しました。経験を積んだメンバーと若いメンバーとの交流を通じて、お互いに学びあう場を提供しておりました。
私たちのように経験の浅いステージの社会人は、ともすれば狭い視点でものごとを考えがちです。さまざまな経験を積んだ先輩型との交流を通じて「こういった視点でものごとを見るのか!」や「こういう考えかたをすると、もっとダイナミックな事業が展開できるのか!」など、大きな学びや発見があります。
一方、若いメンバーのほうが、先輩方よりも熟知していることもあります。先進の分野、とくにIT関連のビジネスにおいては先輩方よりはるかに高い経験値をもっており、SEINEN団での交流を通じてお互いの人生の質の向上に貢献できたものと思っております。
その後、代表理事は交代いたしましたが、SEINEN団の活動を通じて、先輩方から多くの学びを得たと感謝しております。
ところが、世代間での交流はじつはSEINEN団のような特別な場に限ったことではありません。家庭や職場で日々「先輩から後輩へ経験・知恵・知識の伝達」が行われているのです。意識をしないから気づかず、そして感謝の念も生まれないだけなのです。
団塊世代の退職が始まる2007年を迎えた今、団塊世代の方々に話をうかがうと寂しそうな意見も多く見受けられます。そして、高度経済成長を支えてくれた先輩方の卒業を、社会はあたたかく歓迎しているのかというと疑問も残ります。
ならば、先輩方から多くの財産を受けたことに気づいている私たち起業家が、団塊世代の方々への感謝の気持ちを形にしようと考えたのがこの企画です。団塊世代の方々への退職のプレゼントとして、そしてこれから社会で活躍する方々へのメッセージとして、本アルバムを社会の財産にしたいと思っております。
【副実行委員長】平野友朗 -プロフィール 及び 事業参加への思い -

1974年生まれ。団塊ジュニアといわれる世代。
現在、起業家の育成やインターネットマーケティングのコンサルティングを仕事としています。講演活動やコンサルティング活動を通して、数千名の起業家と会ってきましたがそこで感じるのが『間違った起業家が多い』ということです。
儲けることは決して悪いことではないのですが、儲け方を間違っている起業家が多いのです。半ばだますような仕事をしている人、商品力がまったくない人、などなど。もっと長く生き残る『真っ当な起業家』が増えることが切なる願いです。そう思って、支援活動をしています。
起業家が誤った方向性に進んでしまっているのですが、多くの起業家と話をしてみるとまったく悪気がないことがわかります。当人たちがそれを認識できていないのは、モラルの崩壊と正しい価値観にもとづいた情報の不足が原因ではないかと思います。
過去の日本であれば、もっと親子間のコミュニケーションが盛んで、きちんとした情報提供ができていたはずです。また、社会人の先輩から学ぶことも多かったでしょう。その中で、もっとモラルを学びバランスがよくなっていったのだと思います。 今は、人から学ぶというよりも、自分の価値観で自由に活動をしているケースが増えています。もっと先人にビジネスのあり方を学んだほうがいいと思うことも多々あります。
また今は、団塊の世代が裕福なため、生活に困るということは少なくなってきています。無理して仕事をしなくても、生活はできてしまいます。そこも含めて、選択肢が多すぎる時代です。情報が多すぎるために、わがままになっているということも十分あるでしょう。もっと適切な学びを。そう思っています。
私の場合、父を大学の時代になくしていますが、父も生きていればちょうど64歳。まさに団塊の世代です。大学生の時になくしているため、仕事の話をしたことはほぼありません。もし生きていれば、仕事の相談をしたり、同じくらいの歳にどういう仕事をしていたのか?昔の日本は、どうだったのか?そういうことを聞いたでしょう。私が起業家として、活動できているのはすでになくなった起業家から学んだからかもしれません。
もっと先端のビジネスの情報を知りたいと思っていたときに、何気なく聞いた80歳の企業家の講演。はじめは、学ぶことはないのでは?そう思っていましたが、随所に示唆にとんだ発言があります。これはとてもショッキングでした。そのときから、自分の軸が見え、バランスがよくなったように感じます。
今回、「団塊の世代のメッセージを写真とともに届ける」という趣旨を清水流美さんから聞いて真っ先に賛成しました。起業家である立場と、団塊ジュニアである立場、そしてメッセージを届け、学んで欲しいという強い思いがあります。
すでに団塊の世代の人たちは、過去の人間と思われているかもしれません。でも、その先人の記憶の中には、日本の成長がしっかりと刻み込まれているはずです。今のような時期だからこそ、そして世代交代の時期だからこそ、後世にきちんと伝える必要があるのではないでしょうか。
もう一度、団塊の世代にやる気を出しもらいたい。 そして、ジュニア世代にもっと真剣に生きてもらいたい。 そう思っています。
【情報発信チーム長】田中良典-プロフィール及び事業参加への思い-
1977年生まれ。
京都にて”雅都デザイン”の屋号にてホームページ制作・WEBコンサルティングをメインの仕事にしつつ、デジタルハリウッド京都校にて6ヶ月間ホームページ制作のノウハウを教えるWEBデザイナーコースにて講師をさせていただいております。「日本で屈指の親切なWEBデザイナーになる」ことを理念として制作〜講師業と承らせていただいております。
仕事については、”感謝”を忘れません。それは現在の自分が成り立っているのも、仕事の発注主であり、また多くの人との交流からに他なりません。私の父・母も、団塊の世代でありますが、私の現在が成り立つのも、両親の誠実さがあってこそだと信じております。
今回の「団塊の世代に…」というテーマ自身、両親への感謝、そして周囲の方々への恩返しの一環として、全力で関わらせていただければ幸いでございます。
